設置の目的
AI・数理・データサイエンスの教育及び研究を行い、時代が求める人材の育成、社会への貢献に寄与することを目的として、2023年4月に設置しました。業務
- AI・数理・データサイエンス教育プログラム企画、運営
- AI・数理・データサイエンス副専攻の企画、運営
- AI・数理・データサイエンスに関する研究等
センター長メッセージ
AI・数理・データサイエンスは、デジタル社会といわれる現代において、社会や企業に最も必要とされる分野のひとつです。 本学が掲げるSDGsなどの「持続可能な社会の構築」には、高齢化・所得格差といった地域問題や廃棄物処理・カーボンニュートラルといった環境問題など、解決すべき複雑で多様な社会課題が数多く存在します。これらの社会課題の解決に向け、社会に存在する多種多様なデータの関係を読み解くデータ分析・利活用能力がますます重要になってきています。AI・数理・データサイエンス教育研究センターでは、(1)機械学習などのAI技術、(2)数理・統計学や情報学に関する知識、(3)ビッグデータなど多様なデータを収集・分析する技能の教育・研究を行います。また、地元の企業や行政機関との連携によって、実際にある社会課題を学生とともに洞察します。そうした経験によって、課題に対する鋭い感性と解決に向けた自由な発想を身につけ、さらにはデータに基づく合理的な意思決定で、新たな価値を創造する人財の育成を目指します。
センター長 齊藤 哲 教授
[ Profile ]
慶應義塾大学商学部を卒業後、1981年(株)日立製作所にシステムエンジニアとして入社。製造業・流通業を中心に、数多くのITを活用した業務改革プロジェクトを主導した。2015年より(株)日立産業制御ソリューションズ。AI&ビッグデータソリューションセンタを設立するなど、データ利活用によるソリューション事業を推進、データサイエンティストなどの人財育成にも尽力した。 (~2021年3月)。2018年3月早稲田大学創造理工学研究科経営デザイン専攻博士課程修了、博士(経営工学)取得。2021年4月公立鳥取環境大学経営学部教授、2023年4月公立鳥取環境大学AI・数理・データサイエンス教育研究センター長に就任。著書に「AI,IoTを成功に導くデータ前処理の極意」(日経BP社)がある。
[ Profile ]
慶應義塾大学商学部を卒業後、1981年(株)日立製作所にシステムエンジニアとして入社。製造業・流通業を中心に、数多くのITを活用した業務改革プロジェクトを主導した。2015年より(株)日立産業制御ソリューションズ。AI&ビッグデータソリューションセンタを設立するなど、データ利活用によるソリューション事業を推進、データサイエンティストなどの人財育成にも尽力した。 (~2021年3月)。2018年3月早稲田大学創造理工学研究科経営デザイン専攻博士課程修了、博士(経営工学)取得。2021年4月公立鳥取環境大学経営学部教授、2023年4月公立鳥取環境大学AI・数理・データサイエンス教育研究センター長に就任。著書に「AI,IoTを成功に導くデータ前処理の極意」(日経BP社)がある。