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副専攻制度

分野別副専攻
 ■環境学
 ■経営学
 ■AI・数理・データサイエンス
課題別副専攻
 ■英語実践
 ■地域実践

副専攻制度

複数の専門性を身に付けた
社会から求められる人材になる

これからの社会では、多角的な視点を持ち、応用・境界領域に強い人材が求められます。本学では、副専攻制度を採用しており、「環境学」「経営学」の他に、必要な情報を活用する力を育成する「AI・数理・データサイエンス」、国際社会で必要となる英語力を育成する「英語実践」、鳥取に密着し在来知を学ぶ「地域実践」といった5つの分野を体系的に学べます。主専攻とは別に、興味のある分野を学び、境界を超えた発想力を養います。
副専攻制度

分野別副専攻

環境学(※経営学部生のみ受講可能)
経営学部生を対象に、主専攻と並行して環境と人間の関係や環境に関する法令などの基礎的な理解を深め、環境問題の全体像を把握し、主専攻に活かすことのできる知識を身に付けることを目標とします。学部共通科目に加え、自然環境保全、循環型社会形成、人間環境の各分野の専門科目の一部を学ぶことで、環境学の中核的な内容を学ぶことができます。
経営学(※環境学部生のみ受講可能)
環境学部生を対象に、主専攻と並行して企業などの組織や地域における経営の様々な課題に挑戦し、その解決について具体的に提案・実行するための基礎力を身に付けることを目標とします。経営学の初学者が体系的に学ぶ基盤となる内容を経営学部の学生と同等の水準で学ぶことができます。
AI・数理・データサイエンス
主専攻の知識に加え、昨今の社会で要請されているAI(人工知能)、数理科学、データサイエンスについての基礎的な知識も備えた人材の育成を目標とします。AI技術とデータサイエンスを理解することで、それぞれの主専攻の分野で膨大なデータをより有効かつ効率的に活用できる能力を養い、さらに基盤となる数理を理解することで、新たな技法および技術を自分の力で修得していく能力も養います。カリキュラムは、AI・数理・データサイエンスの基礎を学ぶための効果的な教育課程を編成しています。

課題別副専攻

英語実践
英語運用能力を高め、様々な話題について複雑な文章の主要な内容を理解し、国際共通語として英語を用いる人々と不自由なくコミュニケーションができ、幅広いテーマについて明確で詳細な文章を作成できるようになることを最終的な目標とします。英語運用能力を養成する英語応用科目、英語発展科目、実際に英語が使えることを確認・実感する英語実践科目があり、段階的に英語力向上を目指します。また、英語力を客観的に証明する外部資格試験に向けた学修支援科目もあります。
地域実践(麒麟)
地域独自の「在来知」を深く学び、体験する中で課題を発見し、大学で学ぶ普遍的な「専門知」をうまく運用し、地域社会の現実的な課題に実践的に対処する力を身に付けます。また、「主体性」や「判断力」、他者を受け入れ問題解決に導く「多様性」や「表現力」、「協働性」なども身に付けるために、演習や地域連携活動などを行い、地域の課題に積極的に関わるリーダーシップを持つ人材育成を目標とします。麒麟基礎科目群、演習科目群、地域志向科目群の3つの科目群があります。