平成27年7月31日(金)、まちなかキャンパスで、米里とんぼ児童クラブの皆さん(総勢48名)を迎え、里山生物園観察会を開催しました。
はじめに当生物園の園長である環境学部3年根本聡子さん、桝田綾さんが2種類の水槽(水辺を再現した“アクア"と陸地を再現した“テラ")について設置の目的や中に棲む生物の説明等を行いました。皆さんは様々な生物を見つけ、歓声をあげていました。
続いて、生物部の環境学部1年鍜治美沙里さん、舟木優斗さん、渡邊兆さんが生物の種類別にブース(昆虫エリア、甲殻類エリア、爬虫類エリア)を設け、生態の説明等を行いました。また、児童クラブの皆さんは実際にカブトムシ・カニ・ヘビ等に触れ、「甲羅がとてもかたい」「肌がざらざらしていておもしろい」等感想を述べていました。
たくさんの生物と触れ合い、里山の生物をより身近に感じられたのではないでしょうか。
まちなかキャンパスでは今後もさまざまな催し等を計画し、地域連携の場としての活用の促進に努めます。
桝田さんによる“アクア"の説明 | 根本さんによる“テラ"の説明 | 生物部が生き物の生態を説明 |
鍜治さんによる昆虫エリアの説明 | 舟木くんによる甲殻類エリアの説明 | 渡邊くんによる爬虫類エリアの説明 |