平成27年3月27日(金)、まちなかキャンパスで、米里とんぼ児童クラブの皆さん・先生(総勢36名)を迎え、里山生物園観察会を開催しました。
観察会では、当生物園を管理している本学環境学部小林朋道教授、環境学部4年山本創士さんが講師となり、生物の観察・実験を行いました。
まずはじめに、生息地を再現した大きな水槽の中に棲む生物の行動を観察し、小林教授が生物の生態について解説をされました。児童クラブの皆さんは、トノサマガエルやアカハライモリを見つけ、歓声をあげていました。
続いて、トノサマガエルやメダカの生態を探る実験を行いました。皆さんは、興味深く実験を観察し、生物の生態に驚きの声をあげていました。
2時間という限られた時間ではありましたが、とても盛り上がり、里山の生物をより身近に感じられたのではないでしょうか。
まちなかキャンパスでは今後もさまざまな催し等を計画し、地域連携の場としての活用の促進に努めます。