1月22日(日)、「サイエンスカフェ鳥取2016(第4回)」をまちなかキャンパスで開催しました。
今回は神戸村野工業高等学校教諭 北野貴久先生をゲストにお迎えし、「楽しい科学マジックの創り方」というテーマで講演していただきました。
はじめに、参加した子供たちがめいめいに色を言ったあとにコップの中の透明な液が青くなる手品と、トランプを使った初恋の人の名前当て、今何が欲しいかを当てる手品が披露されました。
続いて、以下の身近な材料を使った手品が、種明かしとともに紹介されました。
- ビー玉ころころ
- 地球ぐるぐる
- 素数マジック
- ハム太郎ひっくり返る
- トランプ赤黒当て
- らせん針金
- 選択(洗濯)カード
- お札おじぎ
- 紙袋セレクト
38名の参加者は熱心に手品の仕掛けを作り、自分で披露できるようになるまで楽しみながら練習をしました。
次回第5回(2月26日(日)午後1時~まちなかキャンパスに於いて)は、「ブラックホールと重力波天文学」というテーマで、大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻 宇宙進化グループ 教授 長峯健太郎先生にお話しをしていただきます。
マジックについて説明される北野先生
マジックに使用された様々な材料
工作に挑戦中の皆さん
工作のコツを伝授中