平成28年3月29日(火)、まちなかキャンパスで、米里とんぼ児童クラブの皆さん(総勢47名)を迎え、里山生物園イベントを開催しました。
はじめに当生物園の園長である環境学部4年根本聡子さんが2種類の水槽(水辺を再現した“アクア”と陸地を再現した“テラ”)について設置の目的や中に棲む生物の説明等を行いました。
続いて、生物部他有志学生の環境学部2年鍜治美沙里さん、舟木優斗さん、井上恵太さん、梶原洋介さんが「生き物の再生」というテーマでの説明、生き物にまつわるクイズを実施しました。
次に環境学部2年の松浦生さんが講師となり、シュロという植物の葉を使用し、生き物のオブジェを制作しました。
児童クラブの皆さんは積極的に質問等を行い、生き物に関する知識を深めました。また、オブジェ制作を体験し、自分でオブジェを完成できたことを喜んでいました。
まちなかキャンパスでは今後もさまざまな催し等を計画し、地域連携の場としての活用の促進に努めます。
里山生物園の説明
生き物の再生についての説明
生き物に関するクイズ大会
シュロを使用したオブジェ作り
シュロを使用したオブジェ作り
完成したカタツムリのオブジェ