平成28年8月19日(金)~23日(火)、まちなかキャンパスで、「ふるさと鳥取のカエルたち勢ぞろい展」を開催しました。
今回の企画は、里山生物園の夏休み特別企画として、環境学部1年千葉駿さん、2年松浦生さんがリーダーとなり開催した、カエルの展示です。
大学周辺をはじめ鳥取県東部の里山に生息するカエル8種を展示しました。なかにはカジカガエル、ヤマアカガエル等普段なかなか見ることのできない個体も並びました。
また、20日(土)、21日(日)には「シュロの葉で生き物を作ろう」という工作イベントを同時開催し、来場者はカタツムリやバッタ等の生き物オブジェを作製しました。
延べ109名の来場があり、来場者からは、「たくさんの種類のカエルをじっくり観察でき、見応えがあった」、「種類別に生態の特性を解説してもらい、大変勉強になった」等の声が聞かれました。
里山生物園では、多くの方に鳥取の里山生物に関心を持っていただくことを目的に、今後もさまざまな催し等を計画していきます。
会場の様子
カエルの生態について解説
カエルの生態について解説
シュロの葉でのオブジェ作り
カエルへのエサやり体験
ヒキガエル