平成30年6月2日(土)、日下部古民家活動隊(学生有志団体)とヤギ部が、八頭町の空き家(木原雄太郎邸:八頭町日下部75)を利用して「日下部カレーカフェ」を開催しました。
この活動のコンセプトは「八頭産の食材を味わってもらう」「環境大学の学生と日下部地域住民との交流」で、今年1月に計画し大雪のために中止になったリベンジです。
代表の野口さやかさん(環境学部3年生)をリーダーとする日下部古民家活動隊とヤギ部の学生15名は、調理斑とヤギの触れあい斑の二手に分かれ一生懸命に取り組みました。
提供したカレーは、地元の方から特別にレシピを教えていただいたもので、八頭町の野菜や同町で加工したウインナーをトッピングし、お米は稲葉プロジェクト(学生有志団体)が機械を使わず、無農薬で作ったものです。
来場者の皆さんは少し甘みのあるカレーに舌鼓を打ち、庭に放たれたヤギと触れあいを楽しみながら、ゆったりとした空間の中で鳥取の里山に浸っていました。
野口さんは、地元の方に理解を深めていただけたのではと感想を述べていました。
この活動は、本学地域連携活動推進助成金を活用したものです。
来場者と触ら合うヤギたち
提供されたカレーとパン
調理に精を出す学生