公立鳥取環境大学と中央大学とは、連携協力協定に基づく交流事業として、8月に鳥取県内で両大学の学生が参加する共同フィールドワークを実施しました(8月29日から31日まで)。
12月15日に中央大学多摩キャンパスで開催された期末成果報告会(中央大学FLP環境・社会・ガバナンスプログラム)において、発表の機会をいただき、両大学の参加者がフィールドワークでの学修成果のプレゼンテーションを行いました。
報告にあたっては、両大学の参加者を2班に分け、9月から4か月の間にメンバーが連絡を取り合いながら、班ごとに報告内容をブラッシュアップして報告会に臨みました。
報告会では、各班の発表後に質疑応答や指導教員からの補足説明などにより、新たな気づきを得るなど、それぞれが学修内容を深める機会となりました。
また、報告会終了後の茶話会では、参加者によるお互いの大学の情報交換を行い、交流をより深めました。
■全体テーマおよび各班のテーマ
・全体テーマ 海洋生物資源の持続的な利用―鳥取県の水産関連施策の背景―
・各班のテーマ
1班:水産業の課題解決に向けた私たちの提案
(中央大学生2名、公立鳥取環境大学生3名)
2班:フィールドワークから見えた問題(消費者の魚離れ、魚価の低迷)
(中央大学生2名、公立鳥取環境大学生4名)
■スケジュール(2018年12月15日13時から実施)
・開 会
・各ゼミの発表(8ゼミ)・共同フィールドワーク2班の発表
・講 評
・閉 会
・交流会
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