4月29日に、本学磯野ゼミ生の稲垣友里恵さん、岡田玲奈さん、坂口佑馬くん、西野智貴くん、春名このみさん、平井晴己くん、星島美里さんが、鳥取市内まちなか（駅前商店街筋）で開催された、毎年恒例の「花のまつり」に出店しました。
今回の出店名は「磯野家　だんごとコーヒー」で、おばあちゃんの家に来たようなくつろぎと楽しさを提供することをコンセプトとし、焼きたてのだんご（みたらし、きなこ、あん）、コーヒー、ほうじ茶、ジュース（アップル、オレンジ）をメニューとしました。また、無料の子供の遊び場（けん玉・さかなつり）も併設しました。
来客者数は、予測を大きく上回り午後１時頃にはだんごもあらかじめ用意したものは売り切れて、慌てて追加分を急遽用意して続けることとなるほどの大盛況な結果となりました。

磯野：当日お越しいただいた方々には深くお礼申し上げます。今回のこの成功は特に、このコンセプトがよくまとまったものとなったからではないかと思います。それゆえにメニュー、店構え、接客の方法なども一貫したものとすることができ、この店は何を提供するのかをお客さんに明確に伝えることができたと思います。ただし毎回そうであるように、今回もいくつか今後の課題が残され、そのうちの一つがコスト管理でした。今後はコンセプトをしっかりして売り上げを上げつつも、コスト管理もより工夫し、バランスのとれた出店管理ができるようにしたいと思います。いずれにしても今回の出店を進めたゼミ生は、ゼミが4月に始まったばかりにも関わらず、よくこの出店を短期間で準備し、ここまでの成功に結びつけたと思います。
また今回の出店に際してはいつもながら、アドブレーンの澤田社長に大変お世話になりました。当日もいろいろとアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。

磯野家店構え

子どもに人気

美味しそうなお団子

大盛況の様子