令和元年10月23日、本学で鳥取市の環境を考える学生ワークショップが開催されました。このワークショップは、鳥取市環境基本計画等(令和3年度から10年間)の改定に向けて、鳥取市が将来目指すべき「環境都市像」に関する若者の意見を収集・反映するために鳥取市からの要請を受けて開催されたものです。環境と経営の両学部から、環境意識の高い有志の学生18名が参加しました。
4つのグループに分かれた学生たちは意欲的に意見交換をし、「人口が少ないからこそ先進的な取り組みができると思う。使わなくなった施設を活用して、資源循環システムなど特徴的な施設をつくってはどうか」「鳥取には自然などの環境資源が豊富にあるが、それを活用できる人材が少ない。環境教育を一層推進してはどうか」など、限られた時間の中でしたが、多様な提案がなされました。
グループワークでの熱心な議論
各グループの発表の様子