令和2年9月12日(土)、本学多目的ホールにて、第1回山陰海岸ジオパークサイエンスカフェ「南極に行ってきました」を開催し、小学生から大人まで20名に参加いただきました。講師は本学環境学部の徳田 悠希講師で、壮大な南極での研究活動や貴重な体験について語りました。
第61次南極地域観測隊(夏隊)に2019年11月末から2020年3月末まで参加した講師は、南極に住むサンゴなどの海の生物や、氷床をはじめ南極の様子、そして砕氷船「しらせ」での生活の様子などわかりやすく話をしました。
参加者は、調査で採取された深海生物やサンゴの標本を実際に見たり、一人一人に配られた南極の氷片の中にたくさんの気泡が出来ていることを自分たちの目でじっくり観察しました。
講演中に参加者から「南極の大きさはどれくらいですか?」「ペンギンに触れましたか?」などの質問があり、資料を使ってわかりやすく解説し、会場は大いに盛り上がりました。
次回の山陰海岸ジオパークサイエンスカフェは、「考えよう、作ろう、鳥取の未来2020」をテーマにして9月26日(土)に開催します。
第61次南極地域観測隊(夏隊)に2019年11月末から2020年3月末まで参加した講師は、南極に住むサンゴなどの海の生物や、氷床をはじめ南極の様子、そして砕氷船「しらせ」での生活の様子などわかりやすく話をしました。
参加者は、調査で採取された深海生物やサンゴの標本を実際に見たり、一人一人に配られた南極の氷片の中にたくさんの気泡が出来ていることを自分たちの目でじっくり観察しました。
講演中に参加者から「南極の大きさはどれくらいですか?」「ペンギンに触れましたか?」などの質問があり、資料を使ってわかりやすく解説し、会場は大いに盛り上がりました。
次回の山陰海岸ジオパークサイエンスカフェは、「考えよう、作ろう、鳥取の未来2020」をテーマにして9月26日(土)に開催します。
徳田 悠希講師
講演の様子
配布された南極の氷に触る参加者
採取した標本を見る参加者