令和2年9月14日(月)に昨年度の研究成果を報告する「令和元年度サステイナビリティ研究所・地域イノベーション研究センター研究成果報告会」をオンラインで開催しました。
報告会では、本学サステイナビリティ研究所及び地域イノベーション研究センターの研究員6名がそれぞれの専門分野から地域課題の解決につながる研究成果の報告を行いました。今年度はコロナ禍という状況からオンラインによるライブ配信形式で報告会を開催し、近隣自治体、法人、経済団体および一般の方々や本学学生ら49名の方々にご視聴いただきました。
開会の挨拶で地域イノベーション研究センターの吉永センター長は、「本学は融合的な学問を理念としている。学生も含めて専門分野以外の非常に広い学問分野を網羅的に俯瞰しつつ、自分の専門分野を生かした社会貢献を目指している。」と述べ、その後、本学の研究員が、順に短い講演時間の中で端的にまとめて報告を行いました。
各報告後、参加者からチャットにより質問をいただき各研究員が口頭で回答しました。そして、サステイナビリティ研究所の田島所長の閉会の挨拶で報告会を締めくくりました。
終了後のアンケート回答については、「公立鳥取環境大学の先生方の研究の一端を知ることができて良かった」「時間を有効利用できた。今後もオンライン配信で開催していただけると参加しやすい」などの声を沢山いただきました。
<プログラム>
報告会では、本学サステイナビリティ研究所及び地域イノベーション研究センターの研究員6名がそれぞれの専門分野から地域課題の解決につながる研究成果の報告を行いました。今年度はコロナ禍という状況からオンラインによるライブ配信形式で報告会を開催し、近隣自治体、法人、経済団体および一般の方々や本学学生ら49名の方々にご視聴いただきました。
開会の挨拶で地域イノベーション研究センターの吉永センター長は、「本学は融合的な学問を理念としている。学生も含めて専門分野以外の非常に広い学問分野を網羅的に俯瞰しつつ、自分の専門分野を生かした社会貢献を目指している。」と述べ、その後、本学の研究員が、順に短い講演時間の中で端的にまとめて報告を行いました。
各報告後、参加者からチャットにより質問をいただき各研究員が口頭で回答しました。そして、サステイナビリティ研究所の田島所長の閉会の挨拶で報告会を締めくくりました。
終了後のアンケート回答については、「公立鳥取環境大学の先生方の研究の一端を知ることができて良かった」「時間を有効利用できた。今後もオンライン配信で開催していただけると参加しやすい」などの声を沢山いただきました。
<プログラム>
開会挨拶 吉永郁生(地域イノベーション研究センター長)
報告1 兪成華研究員(経営学部准教授)「地域活性化に求められる地方公立大学の役割に関する実証的調査研究―人材開発の視点から―」
報告2 竹内由佳研究員(経営学部講師)「環大経営学部がやるしかない!!―鳥取における鳥取のための産官学連携シカ肉によるPBL教育―」
報告3 山本敦史研究員(環境学部准教授)「鳥取県産農水産物のブランド化を支援する化学分析データ解析手法の高度化」
報告4 太田太郎研究員(環境学部准教授)「鳥取県東部大谷海岸における2019年春季から秋季の藻場の現状」
報告5 笠木哲也研究員(環境学部准教授)「大山地域における送粉昆虫の多様性と植物の交配様式の関係」
報告6 門木秀幸研究員(環境学部講師)「焼却施設における水銀物質フロー推計モデルの精度向上と排出削減への応用」
閉会挨拶 田島正喜(サステイナビリティ研究所長)
挨拶する吉永センター長
研究報告会チラシ