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TUESレポート

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公立鳥取環境大学を支援する会定期総会の開催について

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令和3年7月26日(月)に「公立鳥取環境大学を支援する会(以下「支援する会」という。)」の定期総会が鳥取県子育て・人材局 中西朱実 局長及び鳥取市経済観光部 大野正美 次長を来賓に御迎えし、本学の11講義室(※)にて開催されました。
(※)収容定員約500名の会場に約50名の出席者が御列席し、ソーシャルディスタンスを確保のうえ、マスクの着用や消毒対応等の新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い開催されました。

総会では、まず支援する会 坂本直 会長の挨拶に始まり、続いて、中西 局長と大野 次長が来賓挨拶をされました。その後、坂本 会長の司会進行のもと「令和2年度事業報告並びに同収支決算の監査報告」「令和3年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)の審議」「役員改選(案)の審議」が行われ、それぞれ満場一致で承認されました。本学からは、江﨑信芳 理事長兼学長から挨拶、田中洋介 理事兼事務局長から近況報告を行いました。

続いて、学生・教員による活動・研究発表として、経営学部 磯野誠 教授から「創造性を引き出す‐創造的認知理論に依拠して‐」、磯野ゼミの経営学部3年生 門脇海帆 さんと西川真由 さんから「とっとりのイラストみやげもの開発活動‐創造性を引き出すゼミ活動として‐」の発表がありました。

磯野 教授は「創造性発現原理の説明」「より創造性の高いアイデア創出要因」「創造的アイデア創出アプローチ」「創造性ベネフィット実現性コスト」を話し、「明日から創造性を引き出す手法」の紹介でまとめました。

門脇 さんと西川 さんは、磯野ゼミで運営する「とっとりメモリー(鳥取のお土産イラストブランド)」での活動の紹介を行いました。そのなかで令和2年度に取り組んだ「ブランド拡張(新商品ラインナップ開発)」での、新商品の基本及び詳細デザインの内容を説明しました。最後に、それぞれの「成果と学んだこと」を話し、締め括りました。なお、当日の出席者には「ブランド拡張」で制作した「環大メモリーシリーズ」のステッカーが配布されました。

今年、創立20周年を迎えた本学は、支援する会をはじめとするステークホルダーと連携しながら、SDGsの取り組みを含む「創立20周年記念事業」を通じて、これまで以上に地域に貢献していきます。

江﨑 理事長兼学長の挨拶江﨑 理事長兼学長の挨拶
磯野 教授の研究発表磯野 教授の研究発表
学生のゼミ活動発表学生のゼミ活動発表
ステッカーステッカー