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TUESレポート

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中央大学期末成果報告会での共同フィールドワーク学修成果発表について

4 質の高い教育をみんなに

本学と中央大学は、連携協力協定に基づく交流事業として、令和4年8月22日(月)から24日(水)の3日間、「鳥取砂丘をさかのぼろう~豊かな流域環境をどのように維持するか~」をテーマに、両大学の学生(以下「学生達」という。)が参加する共同フィールドワーク(※)を実施しました。

(※)
中央大学との共同フィールドワーク(サマースクール)の実施について.
http://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2022nendo/20220824/

そして、12月10日(土)にフィールドワークに参加した学生達が、中央大学多摩キャンパスで開催された中央大学FLP環境・社会・ガバナンスプログラム(以下「プログラム」という。)期末成果報告会においてフィールドワークの学修成果を発表しました。フィールドワーク以降、フィールドワークに参加した学生達は、2つの班に分かれ、担当教員である本学の環境学部 角野貴信 准教授の指導のもと、互いに意識し高め合いながら検討を重ね発表資料をまとめあげてきました。

報告会当日、それぞれの班が約20分程度、発表資料に基づきフィールドワークでの活動報告とともに、その活動で得られた知見等を紹介しました。その後、角野 准教授から補足説明等が行われました。また、他の報告会参加者からの質問に対して、回答としてフィールドワークに参加した学生達から見解等が述べられました。これらのことから、この発表を通じて、フィールドワークに参加した学生達は勿論のこと、他の報告会参加者も、フィールドワークの内容等に理解を深めることができました。

報告会終了後に、報告会参会者は飲食店に移動し、感染症対策を講じながら、交流をはかりました。そのなかで、学生達は、フィールドワークや他のプログラム、お互いの授業内容、両大学の情報、私生活等について語り合いました。若い学生達は活気のある交流を行い、両大学の親睦をより深めることができました。

本学の学生からは「中央大学で行われる成果報告会への参加は、刺激になり、とても良いものであった。」「中央大学の学生と交流することにより、多くの学びを得られた。」等の感想がありました。報告会等が、学生達が成長するうえでの良い糧となったことが分かります。

今後も本学では、学生の成長を目指し、様々な事業に取り組んでいきます。

中央大学到着時の記念撮影
(撮影時のみマスクを外しています)
学修成果の発表1学修成果の発表1
学修成果の発表2
学修成果の発表2