本学と鳥取商工会議所工業部会とのSDGs連携事業において、工業部会員である三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社(以下「STS社」という。)の課題を解決するため、学生が、令和4年9月12日(月)の4回目(※)に続き、15日(木)に同社を訪問しました。
(※)SDGs連携事業地域貢献活動4回目について.
http://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2022nendo/20220913/
15日(木)当日、まずSTS社の社員から22日(木)のスケジュールが説明されました。その説明で、発表会にSTS社の社長挨拶があることを初めて知った学生には一瞬緊張が見られましたが、直ぐに真剣な顔に戻りました。その後、学生によるプレゼンのリハーサルに入り、学生が考えてきた台本をもとに、それぞれの担当箇所の発表を行いました。その内容は、今回までにあったPJメンバーからの意見、要望等が反映されており、その際のことが思い出されるものでした。その後、PJメンバーからプレゼンにおける改善点が助言され、そのなかには「もっとゆっくり」「出席者を見て」「取り繕わず自分の言葉で話す」等がありました。学生は、一つ一つの助言を確認しながら手元の台本に入念に書き込みをしていきました。そして、その助言の内容を改善した2度目のリハーサルをおこない、この日は終了しました。
22日(木)は、いよいよプレゼン本番です。今までの学生の努力の成果が試されます。
リハーサル前に緊張する学生
リハーサルを行う学生1
リハーサルを行う学生2
助言を受ける学生