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TUESレポート

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学生企画地域連携交流会の第3弾を開催しました

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7月12日(水)、地域イノベーション研究センターでは、学生コーディネーターを中心に企画した「夏休み大計画2023」と銘打った今年度3回目の地域連携交流会を開催しました。 今回は、夏休みを前に、交流会に参加した学生に自分の興味を活かしてこの夏に挑戦するアクションを考えてもらおうと企画したもので、各自が具体的な行動計画を作り、参加者に宣言しました。
最初に、本学OBで学生コーディネーター育成指導員でもある松浦生さんをファシリテーターに、ワーク①として、マインドマップで各自の興味や関心を可視化し、ワーク②として、それぞれに地域へ飛び出すための夏休みマイ大計画を作り上げました。

この日参加した10名の学生は、それぞれの興味・関心に沿って、計画をまとめ上げ、「星空宣伝大作戦」、「たんぽぽカフェをしてみたい」、「歴史的建築物を巡る」、「出張図書館」などについて最後に発表し合いました。

参加学生からは、「大学生として初めての夏休みなので、今まで以上にアクティブに良い時間を過ごしたいと思います」「計画を立てるだけではなく、新しい人との繋がりも生まれてとても楽しかったです」「場所、日にち、内容など細かなことも決めてみんなの前で発表しなければならなかったので、具体的な行動計画を立てることができたと思います」といった感想がありました。
終了後、学生コーディネーターは、「学生の皆さんの興味やニーズに沿って地域に飛び出すきっかけとなるような企画を今後も考えていきたい」と語っています。

地域イノベーション研究センターでは、学生コーディネーターを中心に同様の取り組みを進め、①地域と学生の交流の場、②県内に定着した卒業生と在学生の交流の場、③地域連携活動に関する在学生間の情報交換の場である「麒麟学生フォーラム」を充実させていく予定です。

グループメンバーの意見も参考に、計画づくり

それぞれの夏休み大計画を発表