10月31日(火)、11月1日(水)の2日間、本学は外部機関によるISO14001:2015適合確認審査を受審し、その結果、環境マネジメントシステム(EMS)が維持されていると判断されました。
本学が昨年7月1日付けでISO14001:2015の自己適合宣言を行った後1年以上が経過したので、宣言後の運用状況がISO14001:2015の要求事項に適合しているか、外部機関の審査を受けました。
審査の結果、改善指摘事項は発見されず、EMSが維持されていると判断されました。また、本学のEMSの優れている点として、「EMSが教員、学生、職員で運営され、きめ細かな環境保全活動を行っていること」、「学生EMS委員会が継続的な環境保全活動を行い、学生への環境教育を行っていること」が挙げられました。
この審査結果や本学の脱炭素の取組強化といった状況の変化を踏まえ、今後、EMSを運用していきます。