11月11日(土)、今年度の日本デザイン学会秋季企画大会が関東学院大学横浜・関内キャンパスにて開催され、そこで磯野ゼミ4年生の高井さんと忠津さんがそれぞれ、今卒論研究として進めている研究内容を報告しました。
高井さんは「漫画家の成功要因」をテーマとした研究報告を行いました。会場からは、実務家の方からここで導かれた知見はクリエイティブ全体にも応用できるのではないかなどのような、多くの貴重なご質問やアドバイスをいただきました。忠津さんは「感覚としてのサードプレイスとその要因」をテーマとした研究報告を行いました。会場からは、研究者の方からオンライン上やコミュニティ内でのサードプレイス感もあり得るのではないかなどの、やはり多くの貴重なご質問やアドバイスをいただきました。
今回ここで得られたそのような貴重なアドバイスやディスカッションをもとに、さらに研究を進めていく予定です。
また同日には、学会の各種授賞式が行われ、そこでこの度、共著者の鹿児島大学 高橋佳代先生と年間論文賞を受賞した本学の磯野教授が授賞式にのぞみました。今回の貴重な機会を励みに、さらに一連の関連研究を進めていく予定としています。
高井さんの研究報告
忠津さんの研究報告