本学とセントラルクリスチャンカレッジオブカンザス(以下「CCCK」)は、学生交流と異文化体験を主とした相互派遣方式の交流プログラムを実施しており、この度、令和6年5月27日(月)から6月10日(月)まで、CCCKから1名の交換留学生バーンズ・レイチェルさんが来学し、初めての受入れプログラムを行いました。
プログラム期間中、レイチェルさんは本学の日本語特別講義を受講するとともに、英語村でアクティビティや、チャットへの参加を通して、本学学生との交流を深めました。
その他にも、日本文化の体験の一環として、鹿野町でそば打ち体験、鳥取城北高等学校の相撲稽古の見学に加え、本学茶道部の学生による指導のもと茶道体験、そして書道体験もしました。また、ホームステイを通して鳥取県の一般家庭のライフスタイルを体験しました。
キャンパス最終日6月7日(金)は、英語村BBQに参加し、交流した本学学生たちと名残惜しくお別れの時を過ごしました。レイチェルさんのプログラム体験記には『日本語や日本文化を学べてとても良い経験になりました。また、たくさんのTUESの学生と交流できて楽しかったです。』とあり、充実した滞在となったようでした。
今回のCCCKからの交換留学生との学生交流プログラムは、本学学生にとっても言葉や文化など様々なことを学ぶ貴重な機会となりました。
次は、今夏に本学から2名の学生をCCCKに派遣し、アメリカンキャンパスライフを体験します。
本学学生からお茶を点てる指導を受けている様子
本学学生と一緒に書道体験