7月22日(月)、夏休み中の中学生・高校生を対象とした簿記3級の講習会を開催しました。
本学経営学部特任教授で公認会計士の柳が、経営や会計の仕組みに若いうちから興味を持ってもらおうと初めて実施し、10名の中学生・高校生が参加しました。
会場となったまちなかキャンパスでは、簿記の歴史や会計の仕組みを学んだ他、簿記検定に合格している学生スタッフの個別指導を受けながら、実践的な問題に取り組み、理解を深めていきました。
参加した中学生は、「将来、公認会計士を目指しているので参加しました。1回の挑戦で3級に合格できるように頑張りたいです」と抱負を語っていました。
柳特任教授は「簿記を勉強することでお金の流れや経済の仕組みを理解することができるので、ここで学んだ知識は社会に出てからきっと役に立つと思う。最後まで諦めずに挑戦してほしい。」と話していました。
8月8日(木)まで11回の講習会を受講し、最終日となる8月9日(金)には日商簿記検定3級に本学の学生15名とともに挑戦します。
★柳先生の指導学生が簿記1級で全国1位になりました。
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2022nendo/20220707/index.html
★柳先生の指導学生が在学中に公認会計士に合格しました。
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2022nendo/1209/index.html
会計の仕組みを学ぶ中高生
学生スタッフの個別指導を受ける中高生