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TUESレポート

過去10年分を掲載しています

SDGs共創プロジェクトの一環で堀ゼミの学生が鳥取市内の企業を訪問しました

SDGsロゴ

本学は、SDGs共創プロジェクト※の一環で大同端子製造(株)の企業課題の解決に取り組んでいます。
同社の課題は、電力使用量削減目標の達成に向けて工場内の電力消費をミクロな視点で把握することです。
これに対し本学の学生は、「AIを活用した工場内の電力消費量の可視化」をテーマとし、温度、湿度、CO2、騒音を測るセンサーを設置してデータを常時収集し、これらのデータから電力需要を予測します。
6月に工場内2か所にセンサーを設置し計測を始めており、今回の訪問では、進捗状況を報告するとともに、データ収集を効率的に行うためのセンサープログラムのアップデートを行いました。
年度末の成果報告に向けて、引き続きデータの収集、分析を行っていきます。

進捗状況の報告
プログラムのアップデート
参考
※SDGs共創プロジェクト
鳥取商工会議所(工業部会)・鳥取県・本学の三者が連携し、本学の学生が教員の指導の下、SDGs経営に取り組む県内事業者の環境問題の解決に取り組むもの。
今年度は6つの企業課題に対して6名の学生、1つの学生グループが調査研究に取り組む。

SDGs共創プロジェクトキックオフイベント(2024年5月8日)の様子
・鳥取県URL:https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1357843.htm#itemid1357843
・本学URL:https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0510/

大同端子製造URL:https://www.daido-tanshi.jp/