この度、本学人間形成教育センター 堀 磨伊也 准教授らの研究論文が Springer Nature社の学術雑誌 Scientific Reportsに掲載されました。概要は以下のとおりです。

タイトル

A Multi-Layer Techno-Economic-Environmental Energy Management Optimization in Cooperative Multi-Microgrids with Demand Response Program and Uncertainties Consideration

著者

Nehmedo Alamir, Salah Kamel, Tamer F. Megahed, Maiya Hori, Sobhy M. Abdelkader

掲載日

2024年10月8日

DOI（Digital Object Identifier）

https://doi.org/10.1038/s41598-024-72706-3（外部サイトへリンクします）

本論文では、協調型マルチ・マイクログリッドにおける技術面・経済面・環境面を考慮したエネルギーマネジメントを行うための多層・多目的最適化モデルを提案しています。
提案アプローチは、同時に4つの異なる目的（運転コスト、オペレータの利益、環境排出、電力網からの独立性）を最適化し、従来のアルゴリズムによる結果を上回ることを示しました。